この度、眼科検査機器を新たに導入しました。
①眼圧計(TONO-PEN)
眼圧を測定する際に用いる、動物用の眼圧計です。
緑内障の診断に欠かせない機器です。
点眼麻酔をして測定します。
②細隙灯(スリットランプ)
主に前眼部(角膜から水晶体まで)の詳細な観察に用います。
角膜潰瘍、前部ぶどう膜炎、白内障などの水晶体疾患の診断に用います。
場合によっては予め散瞳処置をしてから検査を行います。
これら検査機器の力を最大限に活用し、様々な眼科疾患の診療に当たれるよう日々努力してまいります。
院長 加藤