眼科検査機器に引き続き、血液検査機器も導入しました。

 

①動物用免疫反応測定装置 IMMUNO AU10V

今まで外注検査で測定していた、副腎皮質ホルモンや甲状腺ホルモン、肝機能の指標となる総胆汁酸を測定できます。

外注検査のため、結果報告に時間がかかっていた項目を即時に測定することが可能になりました。

迅速な診断治療へとつながる強い味方です。

immuno-au10v

 

②血液凝固分析装置 COAG2NV

血液凝固能(止血機能)を調べる検査機器です。

主に手術前に、出血しやすい素因が無いかを調べます。

より安全に手術を行うため、手術リスクを下げるために重要です。

coag2nv

 

これからも少しでも質の高い獣医療を提供できるよう最大限努力をしていきます。

 

院長 加藤