こんにちは。
明日から3月に入りますね！もう春まであと少しとなりました。
卒業、入学のシーズンですね！桜の季節が近づき、雨の日が増えたように思います☔️
さて先日24日は臨時休診をいただき、和歌山県愛護センターにて野生鳥獣救護の講習会に参加して参りました。
参加者は獣医師、動物看護師で40名と会議室が満員でした。
朝10時から16時の予定で朝は座学にて鳥の診察での注意点や治療に関するお話などを学びました。
よくわからないからとりあえずレントゲン検査をするのではなくて視診、触診を行なって予測したものとレントゲン検査結果との比較を続けることで視診、触診のスキルが上がる！と講師の先生がおっしゃっていて、とても心に響きました。
お昼はお弁当を30分ほどで食べて実習室へ移動。
実習では検体を使って羽の包帯法や骨折の整復、骨髄穿刺などを行いました。
生体では採血や強制給餌を行うことが出来ました。
解剖学的に理解ができ、獣医師にとっては診断、治療するための技術、動物看護師にとっては鳥の保定や動物看護といった部分が学べました。
本当に勉強になりました！！
この講習会を生かして野生鳥獣救護という社会貢献にも力を入れていきます😀
そして臨時休診に診察に来られた患者様がいらっしゃり、休診のご案内が十分に行き届いておらず申し訳ありませんでした。
動物看護師 加藤
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